2023年12月カレンダー特集

バラのクリスマスアレンジ

バラは愛の象徴として全世界で贈られている花です。ギリシャ神話では愛と美の女神アフロディーテのお話しや、風水の世界では華やかなその姿と香りが運気アップの花と言われいます。今回ご紹介しているバラのアレンジメントは、冬の冷たい空気に溶け込むような赤いバラをメインにしています。リース型が永遠の愛を意味しています。まさに人の心を魅了するデザインです。中央のグリーンにプレゼントを置いて大切な人にプレゼントを贈りませんか。なんだか素敵な日になりそうですね。

赤いバラの花言葉は「あなたが大好き」です。

バラ科

花言葉:美、愛

フラワーショップ ナーセリーさぬい(福岡市)木本 多駒麿氏がプロデュースした商品です。
2023年JFNカレンダー12月に掲載のバラのクリスマスアレンジです。

 

デザイナー紹介

   木本 多駒麿(TAKUMA KIMOTO)
   株式会社讃井Lab 取締役
フラワーショップ ナーセリーさぬい マネージャー

 

1987年生まれ。昭和36年創業の福岡の生花店の家に生を受け、学生時代は野球一筋の生活を送る。
専門学校・大学で学んだ商業やマーケティングの面白さから、身近な職であった生花店に興味を持つ。
見識を拡げる為、異業種の一般企業で5年間社会経験を積み、その後3年の花屋修業を経て実家生花店の事業継承を視野に入社。

自身と会社の幅を広げるべく、様々な活動に積極的に関与し活動中。

JFN九州・沖縄ブロック 技術指導員
JFN福岡支部 副支部長

活動実績
福岡県フラワーデザイン品評会 ファイナリスト(2015)
JFTDジャパンカップ九州ブロック予選 ファイナリスト(2015)
RKB毎日放送「家族びよりなお正月」 スタジオ装花・出演(2016)
RKB毎日放送「今日感テレビ(バレンタインウィーク)」 スタジオ装花・出演(2016)
JNN28局ネット「クロスカントリー日本選手権2016」 スタジオ装花(2016)
九花連宮崎大会 ファイナリスト(2017) など

花があるとその空間の気が良くなります。花のある空間を増やしていくことで、怒りや悲しみが少なくなり、笑顔溢れる空間が広がっていくと信じて日々活動しています。

 

【お花の豆知識】

~バラのトゲってなんであるかしってる?ほかの植物に寄りかかったり、動物に食べられないように身を守る為なんだ!

トゲの秘密。綺麗なバラにはトゲがある。バラのトゲは下向きに生えていてフックの役目をしています。ツルが成長する時に寄り掛かるのに都合が良いのです。品種改良が進み、寄り掛からなくても自立しているバラもありますがトゲは残っています。まったく人間にとって痛いトゲでもバラにとっては身を守る為の大切なトゲなのです。でも残念ながら虫には効果がなく葉を食べられてしまいます。実は未だなぜトゲがあるのかは分かっていないのです。真実はなんなのか。植物は秘密がいっぱいです。

なんとバラのトゲにも花言葉があります。「不幸中の幸い」です。少し複雑な気分にさせる花言葉ですね。

クリスマスツリーの日  12月6日 

12月7日はクスリスマスツリーの日です。1886(明治19)年の12月7日に横浜・明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られたことが由来となっています。

クリスマスツリーの由来は諸説ありますが、ドイツでは、もみの木には妖精が宿っていると言う言い伝えがあり、その妖精が幸せを運んできてくれると信じられていました。このことからクリスマスツリーにオーナメントを飾り付けるようになったと言われます。今年もぜひおうち時間に、お部屋にツリーを飾ろう!

 

 

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