2025年9月カレンダー特集

コスモスの穏やかなアレンジ

~家庭内の人間関係をも円滑にするコスモスは癒し系~

ゆらゆらと風に揺れるコスモスを眺めるとリラックス効果があると言われているので、心の健康をサポートする花です。さらに家庭内の人間関係を円滑にする効果もあると言われる万能な花。今秋は優しくて素敵な贈り物、コスモスのアレンジメントを贈りませんか?

花言葉:調和、乙女の純真

コスモス:キク科

作品コンセプト 

2025年カレンダーテーマ 「チェンジ~新たな一歩~」


デザイナー紹介


【お花の豆知識】

秋の風にそよぐコスモス。日本の風景に溶け込んでいるけれど原産地はメキシコ。和名は❝秋桜❞花の形が桜に似ているからなんだよ。

コスモスはもともと、メキシコの標高1,600m以上の高地に自生していました。諸説ありますがオランダやイギリスから明治頃に日本に入ってきた外来植物です!愛らしい姿で栽培しやすく、こぼれ種でも発芽するので全国的に広がったと言われています。

ピンク、黄色、白など華奢な姿で風になびく姿は日本人の心をとらえて離しません。9月~10月、遅いところでは11月頃迄花を楽しむ事ができます。大地に映えるコスモスを今秋は体感してみたいですね!ちなみに最近では田んぼの休耕時にコスモスを栽培したりも人気のようです。

 

重陽の節句  9月9日  

~菊の節句とも呼ばれ、不老長寿を願い、栗ご飯を食べる

重陽の節句は、平安時代の初めに中国から伝わったとされています。菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う行事です。

重陽の節句は、菊の花が咲く季節であることから、別名「菊の節句」とも呼びます。「9」が重なる9月9日を「重陽(ちょうよう)」と呼び、五節句の1つとして親しまれる行事になったのです。

秋の収穫も祝う意味もあるので、重陽の節句には、秋の味覚「栗ご飯」を食べる風習があります。秋の恵を是非堪能してみてはいかがでしょうか。

菊:花言葉 菊全体の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」

キク科キク属

 

コスモスの日 9月14日

~コスモスを贈って愛を確認する素敵な日

9月14日はコスモスの日。ホワイトデーから半年後に、カップルや夫婦がプレゼントにコスモスを添えて交換する日です。(誰が制定したかは詳しくは分かっていません)

コスモスは秋風になびく姿が美しくとても癒されます。でも切り花にして花瓶に飾ると水が下がって元気がなくなった方もいると思います。必ず茎を水中でカット(水切り)をしてから花をいけてください。葉も水につかる部分は手で外してください。愛を確認するコスモス。長く飾って長く愛されたいですね。

コスモス:花言葉「乙女の恋」「純心」「謙虚」「調和」「平和」「美しさ」

キク科コスモス属

敬老の日 9月15日

~おじいちゃん、おばあちゃんに贈る花はなんだ?

9月を代表する花と言えばリンドウ。

リンドウは薬として重宝されていました。根は古くから漢方薬にも利用されており、リンドウ(竜胆)の名の由来になっています。まさに健康と長寿を願って贈るのに相応しい花です。リンドウの紫の花色は、大変高貴な色であり、尊敬され能力が高い事を表しています。尊敬と敬愛の気持ちを込めて贈る、敬老の日にぴったりの贈り物です。

 

リンドウ花言葉:「正義感」「勝利」「愛情」

リンドウ科リンドウ属

オンシジウムも秋の出荷量が多い花です。「一緒に踊りましょう」という楽しい花言葉もあります。オンシジウムの花びらが、踊っている最中のドレスのようにヒラヒラと舞う様子からきています。又、黄色い花は心も元気にし、風水では家の西側に置くと金運もアップすると言われています。敬老の日には、とても縁起の良いお花です。

オンシジム花言葉:「気立ての良さ」「可憐・清楚」

ラン科オンシジウム属

 

秋のお彼岸 9月20日

~毎年8月7日は、花の日です。 由来は、8(は)7(な)の語呂からきています

秋の彼岸は、秋分の日の前後3日間を合わせた1週間がお彼岸の期間となります。

お花はお彼岸入りの日からお仏壇やお墓に飾ります。秋分の日の前後3日間を合わせた1週間がお彼岸の期間となります。お花はお彼岸入りの日からお仏壇やお墓に飾ります。彼岸の入りにはおはぎ・ぼたもちを供え、彼岸の中日にはお赤飯、秋分の日から3日後の彼岸の明けには明けだんごを供えるという風習があります。

 

 

 

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