2025年10月カレンダー特集
ダリアのアレンジメント
~つよい貴女にパワーを贈ります!~
人気のダリア「黒蝶」の花びらはベルベットのような質感。素敵ですね。思わず見惚れてしまいます。一輪でも存在感があるダリアをグルーピングしたゴージャスなアレンジに仕上げました。存在感ありです。圧倒的なパワーを感じますね。花言葉にも贈りたい言葉ばかりです。応援する花、お祝の花、誕生日にもぴったりです!ぜひいつもよりワンランクアップの贈り物を贈りませんか?
ダリア全般の花言葉:「エレガント」「優雅」「希望」
ダリア黒蝶花言葉 :「威厳」「華麗」「感謝」
ダリア:キク科
作品コンセプト
2025年カレンダーテーマ 「チェンジ~新たな一歩~」
デザイナー紹介
【お花の豆知識】
~人の心を魅了する可憐で豪華なダリア。日本へは江戸時代に広まったと言われているんだ。牡丹に似ている事から和名は天竺牡丹(てんじくぼたん)。本当は天竺・インドからではなくてオランダからきたんだよ!~
所説ありますが、ダリアは、江戸時代にオランダから伝わったと言われています。天竺ボタンはダリアの和名です。日本に渡来してからすぐにダリアブームが起こり、今では品種改良も進み日本のダリアは世界で人気の花になりました。特に「黒蝶」の重厚感のある深紅の花色は世界的に人気の品種です。ダリアが欲しい方。朗報です。秋に流通量が増え生花店でも取り扱い量が増えます。ぜひその美しさを体感してください。
コーヒーの日 10月1日
~花言葉は「一緒に休みましょう」~
コーヒーの木は、育てやすさからプレゼントにも人気の贈り物です。インテリアとしても深い緑色のツヤのある葉は癒しの効果があり大変オシャレな観葉です。成長すると白い花が咲き、彩り豊かな赤い実が魅力的な植物です。
10月1日は「コーヒーの日」&「国際コーヒーの日」です。 「コーヒーの日」は1983年、一般社団法人全日本コーヒー協会によって、日本におけるコーヒーのさらなる消費拡大とその魅力を幅広く発信する目的で制定されたそうです。「国際コーヒーの日」は国際コーヒー機関が、2015年、イタリア・ミラノでのイベントにおいて、10月1日を国際コーヒーの日に制定しました。コーヒー普及の意味はもちろん、コーヒー生産農家の現状を知ってほしい、という意味も込められています。コーヒーは、年間を通じてたくさんの人に親しまれています。秋から冬の季節にもっとも消費量が増え、さらに衣替えの日とされていた10月1日を「コーヒーの日」とすることで、夏から冬への季節の変わり目も実感できるとても素敵な記念日です。
コーヒーの木の花言葉:「一緒に休みましょう」※コーヒーを飲んでリラックスするところからきています。
アカネ科 コーヒーノキ属
中秋の名月 10月6日
~豊作を祈り、稲穂に似ているススキを飾ったのが起源~
昨年2024年の中秋の名月は9月17日でした。実は年によって中秋の名月の日が違います。これは、中秋の名月が旧暦をもとに決められていることによるものです。
中秋の名月にうさぎ。ナゼでしょう。うさぎが食べ物に困らないようにお餅つきをしているなど諸説あります。この想像上のうさぎは、たくさんのお米の収穫の感謝の意味があります。実際の月のうさぎは溶岩が固まったものなのだそうですが。
次にお供え物の定番はススキが思い浮かびます。中秋の名月にお供えものを供えるには、災いなどから収穫物を守り、次の年の豊作を願うという意味も込められています。この時期まだ収穫には早い為、稲穂と似ているススキを飾ったのが起源と言われています。
プリザーブドフラワーの日 10月8日
~永久・と(10)わ(8)・の美しさから日にちを制定~
日本プリザーブドアロマフラワー協会が制定。美しい姿で長期保存ができる。つまり永久(とわ)の花である事からきています。日付の制定は「永久の花」ということで「と(10)わ(8)」と読む語呂合せからきています。プリザーブドフラワーの素晴らしさと魅力を広める為、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。プリザーブドフラワーは「保存する=preserve」という英単語です。 生花を特殊な薬品に浸し、自然な風合いのまま美しく「保存できるお花」です。しかし、長持ちすると言われるプリザーブドフラワーですが湿度には弱く、高温多湿の日本では飾る場所にも気をつけないといけません。多湿の場所は避けて、リビングや風通しの良いお部屋に飾ってください。プリザーブドフラワーと言えばバラが多く流通していますが、最近では、生花の保存技術も進歩し、今まで加工できなかった菊やヒマワリ、胡蝶蘭なども販売されるようになりました。花のバリエーションも多くなりご仏壇のお花としても重宝されています。
プリザーブドフラワーの花言葉:「永遠」「永遠の幸せ」「永遠の友情」
ハロウィン 10月31日
~コスプレは悪霊に魂を取られないようにするため~
日本でも大人気のイベント・ハロウィン。そもそもはケルト民族から伝わってきた風習です。古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていた収穫祭と新年を迎える行事が起源となっていると言われます。11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくるとされています。ここまでは日本のお盆に似ていますが、違うのは一緒に悪霊もやってきて、作物を奪ったり、子どもをさらったり、人間たちに悪さをすると言われています。悪霊に魂を取られない為に、現世の人間が悪霊と同じカッコをして身を守ります。これがハロウィンで仮装する意味です。
秋の収穫祭でもあるハロウィンは秋のイメージがオレンジ色、死の世界からやって来る悪霊と闇や死をイメージするのが黒色です。この2色がシンボルカラーです。
カボチャのお化けには、Jack-O’-Lantern(ジャック・オ・ランタン)と言う名前が付いています。ジャックと言う老人が、この世とあの世をこのランタンを持ってさまよっています。ちょっと不気味ですね。カボチャはハロウィンのシンボルアイテムでもあります。カボチャを怖い顔にするのはアメリカが発祥だそうです。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けになると言われています。又、最近はハロウィンリースを飾るお宅もあり玄関に飾ると魔除けの効果があります。
カボチャの花言葉:「広大」「広い心」「見せかけを飾る」
ウリ科カボチャ属
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